昔 人を傷つけて 自分だけが幸せになった

私は そんな人間で 自分さえ良ければ良かったところがあった、、

本気で 自分を思ってくれる人の気持ちをもて遊ぶようなことをした、、

そして 自分は さっさと結婚し幸せになった、、

結婚した後も 充分幸せなのに 文句をいつも言っていた、、

自分を棚にあげて 人を責めていた、、

時には 子供のせいにすらした、、

狂っていた!

自分をヒロインにするのが得意でした。

 

今 私は いや これまでずっと私は 心で謝っていた、、自分のやったこと 当時の気持ち 自分だけが幸せになって 何とも思わなかったこと!

 

母が 末期癌で もう助からないとわかった時も 母よりも自分の楽しみに夢中で 母の病院に行くという約束をすっぽかして 他の人と遊びに行った、、遅く病院に行ったけれど 母に合わせる顔がなく 家に帰った!

その日から 母は私を冷ややかな目で見るようになった、、当然だ!

私は 必ず行くからと言ったのだから、、

ずっと待っていたのに、、と いったのだ!

 

幸せだった!

 

けれど 私の心には 悪魔もいて 人より自分が一番になってしまう時があるのだ、、

 

だから 私は こんな親だから ごめんなさい。

と 娘達に思う、、。